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【デッキ】ドルマゲドン入り青黒ハンデス

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 「《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を青黒ハンデスに入れたら強いんじゃないか?」という案が最近話題になりました。

 肯定的な意見、否定的な意見両方がありますが、頭ごなしに否定するものではないと思います。

 そもそもそこまでしてハンデスを使うのかという話は隅に置いておいて、実際に使ってみるとどんな感じかというのを実際に試してみることにしました。






1.デッキレシピ




DMvaultハッシュ【fcae2d681c36f25dd7284b3d8faa6e9a】


2.ドルマゲドンを入れることについて


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 まず、なぜ青黒ハンデスに《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を投入することが話題になったのかについてですが、新弾により新たなジョーカーズが登場したからですね。


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 それがこの《ガヨウ神》というカード。《ヘルコプ太》と違い安定して手札を増やすことができ、盤面に左右されないのが特徴です。が、一番の問題はこのカード自身のパワーが4000もあるというところ。


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 これまでのハンデスは、《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》でパワー1000の《ヘルコプ太》を破壊し、そこから連鎖させて相手の盤面を全部消すという方法で対抗していました。

 その《ヘルコプ太》が《ガヨウ神》になることで、《ツタンカーネン》などが入っていない構築においてはパワー1000がいなくなってしまい、《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》の効果を連鎖させるための起爆剤がいなくなってしまいます。

 じゃあ今度はパワー2000のクリーチャーを起爆剤にしよう、ということで、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の左上の「パワー1111以下のクリーチャーを破壊する」効果を利用する方法が出てきたわけですね。

 《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》の常在効果で相手のクリーチャーはパワーがマイナス1000されているため、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の除去効果でパワー2000のクリーチャーも除去できるようになります。

 これで、これまで通りジョーカーズ相手の盤面を壊滅させることができるようになりました。めでたしめでたし、というわけです。

 では、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を入れることによるメリット、デメリットは何かを考えてみましょう。


 【メリット】
 ①《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》で相手のパワー2000以下のクリーチャーを破壊できる。(重要)
 ②封印を外すことで墓地を1枚肥やせる。
 ③《終焉の禁断 ドルマゲドンX》が山札を削ったり殴りきる際のフィニッシャーとなる。
 ④相手に赤黒ドルマゲドンと思わせるブラフになる。



 とりあえず思いついたメリット。他にあるかもしれませんが。

 ①は、上記で述べた通り。ジョーカーズや白単メタリカ、デスザークなどのクリーチャーを並べてくる相手の盤面を《壊滅の悪魔龍カナシミドミノ》1枚で全滅させやすくなります。

 ②は、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》や《超次元リバイヴ・ホール》の回収候補を増やせます。

 ③は、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》という強力なフィニッシャーを使えることで、禁断爆発時の効果で相手の山札を削ることができるし、殴ってフィニッシュしないといけない時には除去耐性持ちのアタッカーとして使えます。ただ、このカードの封印を4つ外すのはかなり難しいですが。

 ④は、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》が入っているデッキで赤黒ドルマゲドン(デッドゾーン)があり、そちらのデッキも《超次元リバイヴ・ホール》を使うため相手にこちらのデッキを勘違いさせることができるかもしれないということです。


 【デメリット】
 ①山札が4枚減った状態でスタートする。(重要)
 ②禁断爆発させないと、コマンド以外殴れない。



 対するデメリットですが、①は《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の封印用として、ゲーム開始時に4枚山札が削れた状態でスタートすること。最大のデメリットで、例えば同型戦は《ヴォルグ・サンダー》でお互いの山札を削る勝負になるのですが、山札が少ない分この形の方が不利というわけですね。

 ②については、たしかにデメリットではありますがそこまで気にする必要はないかなと。まだモルネクが環境にいた時のように序盤に殴っておく必要がある相手がいるならともかく、今はコマンドを絡めず殴るという状況はほとんどないと思います。ただ、《パクリオ》とかが相手のクリーチャーに殴り返しもできないということは困る場面はあるかもしれません。


 というわけで、メリットとデメリットを挙げてみましたが、どちらも①の部分が大きいですね。

 ちなみに、封印の中に1枚積みのカードが落ちて触りにくいという声もありますが、これは例えば《クリスタル・メモリー》などのサーチカードが入っている場合の話です。

 サーチカードが入っているなら封印のカードは盾落ちと同様なので、確かにデメリットとなりえるのですが、サーチカードが入っていないのならデッキのボトム落ちみたいなもの(どうせほぼ触れない)です。

 逆に、コマンドを召喚することで封印1枚が墓地に落ちる分、普通よりほんの少し山札を掘り進んでると考えればメリットと捉えることもできるのではないでしょうか。

 というわけで、この部分についてはメリット②、デメリット①の中に含まれていると考え上記に挙げていません。

 ところで、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を入れるなら禁断爆発を狙いやすい構築にすべきかという点については、自分はそこまで寄せる必要は無いかなと思います。

 《ヴォルグ・サンダー》でのデッキアウトがメインですし、そもそも入れて強いコマンドが特にいないんですよね。

 《S級不死 デッドゾーン》とかはありなのかもしれませんが、モルネクはもういないし、そもそも素出ししないと封印を外せないというのがイマイチすぎる。

 普通の青黒ハンデスの構築のままで、あわよくば禁断解放も狙えるくらいの感じでいいのではないでしょうか。


3.このデッキの動き


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 序盤は相手の手札を削って行動を制限させます。


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 対ジョーカーズなど、盤面にクリーチャーを残すと面倒な相手にはハンデスよりも優先して除去を行います。


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 毎ターンドローでき、受けも強くなるこのカードはできるだけ優先してプレイします。


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 序盤のハンデスや除去で6、7マナ使えるようになるまで耐えて耐えて耐え続けて、そこから一転攻勢。

 横にクリーチャーを並べてくる相手には、《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》でパワーマイナスを連鎖させて壊滅させます。

 それ以外の相手には、ハンデスの次にランデスを行うことで相手のできることを完全に奪います。


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 最後に、《ヴォルグ・サンダー》で相手の山札を全部削って終わり。

 以上、今更ではありますが一応の動きを簡単に書いておきました。


4.各カードの解説


 では、今回のレシピの各カードについて軽く解説。解説しやすいように適当にグループ分けして解説します。


3 x パクリオ
3 x 傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界
4 x ブレイン・タッチ


 ハンデス枠。今回新カードの《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》を採用。

 新弾発売前にすでに登場していましたが、「ツインパクト」というクリーチャーと呪文の両方の性質を持つカードが誕生しました。使う際はどちらか好きな方をそれぞれの部分に書かれたコストを支払うことで使用できます。クリーチャーでもあり呪文でもあるので、クリーチャー回収、呪文回収の両方に対応できるのが特徴の1つ。

 今回、《特攻人形ジェニー》の枠を《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》に変えています。

 《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》はクリーチャー面は5マナでパワーマイナス4000させるコマンドで、呪文面は2マナ1枚ハンデスと、除去とハンデスの両方を使い分けることができる便利なカード。

 《特攻人形ジェニー》は《激天下!シャチホコ・カイザー》で使いまわせるのですが、そもそもそれを狙って《激天下!シャチホコ・カイザー》を出したい相手が特に思いつかず、《悪臭怪人ゴキーン》も入っていない構築だと《激天下!シャチホコ・カイザー》自体いらないのでは?という考えに至りました。

 また、一応、《特攻人形ジェニー》は自壊能力で《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》の起爆剤となることもできますが、マナコストの関係で大体1ターンのタイムラグがあるし、《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》のパワー1111以下破壊能力で十分だろうと思います。

 その結果、じゃあ《特攻人形ジェニー》じゃなくていいよねってことで、コマンド持ちで封印を外せる《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》を採用しました。

 これにより、多少は禁断爆発が狙えるようになったし、単純にハンデスを減らさず除去カードが増えたと考えれば全然ありな考えではないかと思います。

 なぜ3枚かというと、序盤から展開してくる相手以外には先攻2ターン目には撃たず、展開してくる相手にはハンデスよりも除去の方が効果があるからですね。《学校男》重視でそっちに1枚割いています。


3 x 学校男
2 x 堕魔 ドゥポイズ
4 x デモンズ・ライト


 序盤から使える除去カード枠。《学校男》枠が計5枚入っています。

 この《学校男》の枠は、以前なら2枚、多くて3枚というのが普通だったのですが、最近では最低3枚、4枚入ってる構築が主流で、5枚入っているという構築もちょくちょく見かけるようになりました。

 これは、2ターン目に相手の手札を1枚削るより、出てきたクリーチャーを除去する方が強いことが多いからです。

 例えば、ジョーカーズでは2ターン目に何か出して《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》で手札を増やすのでハンデスの効き目がイマイチになるし、《プラチナ・ワルスラS》が入っているデッキでは進化元を残すと最悪です。

 相手もクリーチャーを出すのに手札を使うわけで、それを除去したなら実質ハンデスしたようなものだと考えることもできるのではないでしょうか。

 ちなみに《学校男》の方を3枚積んでいる理由ですが、ドロマーハンデスが《天使と悪魔の墳墓》のために《堕魔 ドゥポイズ》の方を多めに積む傾向があり、じゃあこっちは逆にすれば互いに被る確率が少しは減ると思うからです。(未検証)


4 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
1 x 光牙忍ハヤブサマル


 受け枠。ドローにもなるし、受けが弱いこのデッキでは《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を減らす理由はないと思います。


1 x 超次元ガロウズ・ホール
4 x 超次元リバイヴ・ホール


 フィニッシュにも使うしリソースも切れないので減らせないどころかむしろ増やしたいです。

 《超次元ミカド・ホール》の投入まで考えましたが、今回は《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の方を増やすことにしました。


3 x 壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ

 今回のメインと言ってもいいカードですね。上の方で散々解説しました。

 3枚という枚数は、欲しい相手には引きたいというのと、2体出さないとジョーカーズを完封できない場合があるからですね。

 というのも、《ガヨウ神》と《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》で手札を多く抱えることができ、仮に《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》で一度盤面を壊滅させても1ターンで《ヤッタレマン》から展開されて《ガンバトラーG7》、下手すりゃ《ジョジョジョ・マキシマム》まで撃たれてしまいます。

 つまり、《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》1枚だけでは安心できず、+αの動きが必要になるわけです。

 そもそも出せなきゃダメで、2体欲しい盤面もある、でも効かない相手もいるとなると3枚がちょうどいいんじゃないかなっていうのが自分の考えです。


1 x 魔天降臨
1 x 英知と追撃の宝剣


 フィニッシュ自体は《ヴォルグ・サンダー》ですが、マナを削って相手の動きを完全に止められるこのカードたちが実質的なフィニッシャーです。

 《魔天降臨》は、ゲイルヴェスパーやアナカラーシャコガイルなどのマナを伸ばす相手に対し非常に有効で、1枚で決めれる超お手軽フィニッシャー。

 《英知と追撃の宝剣》は、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》から撃てるというのも強力で、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》と合わせれば何度も撃ててロックできるようになります。

 今回、《悪臭怪人ゴキーン》を採用していませんが、《激天下!シャチホコ・カイザー》を2枚は採用する必要がある上に、そこまでロックする必要がある相手がいるか疑問だからです。

 メインとサイキックで2枠ずつ割かないといけないのに、勝率がそこまで上がったように思えなかったんですよね。要調整。


3 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ

 超次元呪文や《英知と追撃の宝剣》を使いまわすことができ、特に《超次元ガロウズ・ホール》との相性は抜群。

 特に同型戦で引きたいカードですが、今回3枚と多めに積んだので、《学校男》と合わせてデッキを回復させるプランが狙いやすくなります。

 《終焉の禁断 ドルマゲドンX》があるのでデッキが切れやすくなっているこの構築において、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》でデッキ切れが1ターン遅らせられるのは割と実用的です。

 一応、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》2枚とたくさんのマナがあれば毎ターン山札が《龍素記号Sr スペルサイクリカ》2枚のみという状態を作れはしますが、そこまではちょっと厳しいですね。


3 x 洗脳センノー

 踏み倒しメタ枠。《異端流し オニカマス》と悩むところですが、環境にそこまでドギラゴン剣がいないのなら、そもそも出させない《洗脳センノー》の方が刺さる相手は多いと思います。

 同型やデスザークの《ヴォルグ・サンダー》、今は少ないですがジャバランガループに対して強く出れるのはこちらで、色の枚数も青黒ならそれぞれ十分な枚数が確保できているのでそこまで問題になりません。


5.最後に


 使ってみた感想としては、たしかにジョーカーズとかには勝率は上がりました(有利になるとは言ってない)し、逆に同型戦では山札が減っている分勝率は下がりました。

 一長一短あるものの、発想としては全然ありですね。すごい。

 《伝説の禁断 ドキンダムX》と違ってメイン40枚の枠は削らずに済むし、山札が削れているというところにさえ目を瞑ればいいことばかりではないでしょうか。

 これからハンデスは《キラードン》を積んだりするなどこれまでの構築を変える必要があるのかもしれませんが、その際にアプローチの1つとして十分候補になりえるギミックですね。

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