【デッキ】黒単tセンノーデスザーク

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  2/13のDMvault大会にデスザークで参加したのですが、当たり運もよく、何か負けそうな予感がした時はvaultの対戦ルームをサーバー落ちさせることでケアし、見事優勝できました。決勝での勝因は、お互いに対戦がロクにできない状況で自分だけマナチャージして相手にターンを返せたことですね。

 まぁさすがにそんな状況を見逃されることはなく、エラー発生以降の対戦は無かったことになりましたとさ。めでたしめでたし。

 で、なんだかんだで調整できたかなと思うので、ちびちび弄っていたデスザークを記事にしようかと。まだ魔導具の種類が少ないですが、この時点でも戦えるというのが怖いですね。







1.デッキレシピ




DMvaultハッシュ【1c4db632fadeeeb0d65c446923c6e853】

 各カードの効果は上記のリストから飛べば確認できます。


2.「デ・スザーク」のルール


 ではまず新ギミックの無月の門について解説。


■無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。

 「自分の魔導具をバトルゾーンに出した時」が起動条件。バトルゾーンもしくは墓地に魔導具が足りていなくても効果発動の宣言が可能です。例えば墓地に魔導具が足りない状態で「グリギャン」や「ヴォガイガ」などの効果を使い、墓地に魔導具が増えて条件を満たすことができたなら、無月の門の効果を解決して「デ・スザーク」を出すことはできます。

 ただし、魔導具が出た段階で「デ・スザーク」が手札か墓地になくてはならず、「グリギャン」や「ヴォガイガ」などの効果で墓地に落ちた「デ・スザーク」の無月の門を使用することはできません。

 「デ・スザーク」の下にあるカードはコスト0として扱われるなど、進化クリーチャーに扱いが似ている部分もありますが、違うところとしては、
・召喚酔いする
・カード指定除去で「デ・スザーク」のみを除去された場合、再構築は行われず下の魔導具は全て墓地
・下の魔導具が受けていた効果は「デ・スザーク」に受け継がれない(パワーマイナスやタップ状態など)

などが挙げられ、紛らわしい部分もあるので忘れないようにしておきましょう。
自分もよく召喚酔いするの忘れたりします。

【参照】
「デュエルマスターズQ&A 無月の門に関するQ&A」
「DuelMasters wiki 無月の門」


3.このデッキの動き


 ジョーカーズやチュリスバスターなど、殴ってくる相手にはとにかく早く「デ・スザーク」を出すことを目指します。

 「グリギャン」や「ヴォガイガ」を使うことで最速3ターン、安定して4ターンで「デ・スザーク」を召喚でき、相手の打点を早期にシャットアウト。あとは除去に気をつけながら殴りきるか、「ヴォルグサンダー」でデッキアウトを狙うというのがこのデッキの動き。

 「デ・スザーク」が効かない相手もいますが、そういう相手には「タイガニトロ」で行動を縛りつつ、「ヴォルグサンダー」連打が効果的な場合が多いのでそちらを狙います。


4.各カードの解説


 まずは各魔導具から解説。


4 x 堕魔 ドゥグラス

 2マナ2000、Sトリガー付きブロッカー。3ターン目に「デ・スザーク」を出すためには2ターン目に何か魔導具を出しておく必要があるので採用。Sトリガーで出ても無月の門は発動するので相手のターン中に「デ・スザーク」を出すことが可能ですし、何よりブロッカーというのが嬉しい。


3 x 堕魔 ドゥシーザ

 2マナ1000、相手1体のパワーを-2000。「ワルスラ」の進化元や、「ヤッタレマン」、「トップギア」などを破壊できるし、場に残るので「デ・スザーク」の種にしやすい。
 

3 x 堕魔 ドゥポイズ

 2マナ8000、自分とクリーチャー2体と相手のクリーチャー1体を破壊。要は学校男。このデッキにおいて高パワークリーチャーを除去できる数少ないカードなので、できるだけ墓地か手札に置いておきたいところ。


4 x 堕魔 グリギャン
 
 3マナ2000、殴れないブロッカーで場に出た時に山札から3枚墓地へ。メインの魔導具の1つで、3ターン目に「デ・スザーク」を出そうと思ったらこのカードが必要。このデッキは魔導具が21枚なので、3枚中2枚が魔導具である可能性は50%と少しってところでしょうか。まぁ「デ・スザーク」を手札にもっていないと3ターン目に出てこないんですがね。


3 x 堕魔 グリペイジ

 3マナ2000、場に出た時に1枚ランダムハンデス。「タイガニトロ」で残った手札を削ったり、序盤の最低限の妨害として機能しますが、実は一番明確な役割が無い魔導具はこれじゃないかなと思います。とはいえ、相手を選ばず使える効果ですので弱いわけではない。


4 x 堕魔 ヴォガイガ

 4マナ4000、場に出た時に山札から4枚を墓地に置いて闇のカードを1枚回収、魔導具のコストを1軽減。一番強い魔導具で、闇のカードなら呪文も回収できるので「リバイヴホール」や「戒王の封」を使いやすくしています。魔導具の軽減効果も強く、5マナあれば墓地の2マナの魔導具を回収して「デ・スザーク」を出すこともできます。山札から墓地に置く効果は強制効果というところに注意。


4 x 卍 デ・スザーク 卍

 今回のメインカード。2枚目以降が必要ないことが多いですが、逆に1枚も触れないと勝てない相手が多く、特に今回は手早くこのカードを出せるよう構築をしているので4枚確定。8マナ払ったり、「戒王の封」で出すと、タップイン効果はないものの確定除去効果は使えるので、除去が少ないこのデッキでは貴重です。


3 x 爆霊魔 タイガニトロ

 バスター、ジョーカーズ、ハンデス、ビッグマナ系に対して有効。「デ・スザーク」だけでは詰ませるのに不十分で、より確実にするにはこのカードが必要な相手が多いです。また、このデッキは殴って勝つプランがあるので、返しの札を抱えさせないようにしたいというのもあります。


2 x 復活の祈祷師ザビ・ミラ

 殴る以外のフィニッシュプランで、「戒王の封」で墓地から出すこともできるので割と使いやすいです。「ヘルボロフ」を採用しているタイプならファンパイループというフィニッシュがあるのでしょうが、今回は採用していないので他に便利なフィニッシャーが特に見つかりませんでした。ただ手札に来ると困るのが難点ですね。


4 x 超次元リバイヴ・ホール

 墓地が勝手に増えるし、「ヴォルグサンダー」や「激天下」が強いので採用。手札管理が難しいデッキなので、手札を減らすことなく展開できるカードを探していたんですが、なんだかんだで一番強かったというだけの話。「ヴォガイガ」で回収できて、次のターンに撃てるという流れも悪くない。


2 x 戒王の封

 受け、というよりは「ザビミラ」や「デ・スザーク」を出すためのカード。今回は「冥王の牙」などの呪文Sトリガーには枠を割いていません。出て来た打点を盾で受けるのではなく、そもそも打点を並べさせないということを重視しておりそちらに枠を割いているからですね。


4 x 洗脳センノー

 先攻3ターン目は仕方がないですが、チュリスバスターやレッドゾーンを防いだり、ハンデス系相手にサイキックを使わせなかったり、あとはムカデループの「戒王の封」を封じたりなど。元々はチュリスバスターを防ごうというコンセプトで組んでて、「デ・スザーク」だけでは不安だったので追加した枠となります。一番勝ちたいチュリスバスターや、レッドゾーンにより安定して勝てるようになるし、さらに元々不利(と思っている)ムカデループに対しても有効な1枚です。マナ武装の関係上「タイガニトロ」と相性は悪いですが、それ以上のメリットはあるんじゃないかなと思います。


 サイキックは、「ヴォルグサンダー」4枚は確定で、あとは使いそうな順から入れていきました。「勝利ガイアール」は特に使う場面が思いつかなかったので入れておりません。


5.最後に


 今回、環境上位の方にできるだけ寄せたつもりの構築にしましたが、その分極端な相性が多くなりました。環境トップのチュリスバスター、ジョーカーズには結構有利ですが、赤黒ドルマゲドン、墓地ソースなど「5000GT」が入っているデッキ、悠久入りのビッグマナ系など、まだ数は少ないですがそういうデッキにはかなり不利。特に赤黒ドルマゲドンはほぼ構築段階で切ってます。

 ヘルボロフ型の「デ・スザーク」というのもあり、あちらはドラグナーたちのカードパワーのおかげで終盤は強いらしいのですが、うまいこと構築をまとめることができませんでした。ドラグナーを入れたからといって勝てない相手に勝てるようになったようには思えませんでしたし、むしろより不安定になった気がしました。個人的には、このデッキタイプは序盤が命だと思っているのに、その序盤をおろそかにするというのが好みに合いませんでしたね。


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コメント

はじめまして。

いつも解説が解りやすくて助かります。

一点教えて頂きたいのですが、
レシピをとりあえずこの段階でOKだろって
思うまで、どのような形で調整されてます?

とりあえずテンプレ作ってから、トップメタと回されてると思うのですが
どんな形で調整されてるのか教えて頂きたいです。
No title
ありがとうございます。

昔から特に調整の流れは変えていませんが、

①主にCS上位のレシピをいくつか探す
②探したレシピたちを組み合わせるように枚数調整して40枚にまとめる
③実際に対戦して各枚数を調整したり、思いついたら別のカードを試したりする

基本的にこれくらいです。各枚数を調整して特に変えれそうなところないな~と思ったら終わりです。

特に変わったことはしてませんので、参考になるようなことはおそらく無いかなと思います。申し訳ないです。

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